骨を併せ吞め、SAHAJi いつかの再会の時

 Ictus, 心拍。

蕉太郎が緑の服を着て現れた時、俺は1ファンであることを忘れて、ポンポンと肩を2度叩いた。

蕉太郎は振り返って無言でステージに立ち、 Don't touch my soul,を歌い始めた。 それがよかった、らしかった。 Rock'n roller だ、励まし、いたわり、なんて要らない。 サングラスを外すまでは、笑顔もまだで、声はいきどおりを含んでいる。 曜志朗もサングラスだ。 音で2人の関係性をいぶかりたくない。 音は合っているが、それはプロとして、兄弟として、対話として、オーディエンスに対して、合っているを越えないといけない。

クーラシェーカー、 俺はファンになかで情報通がいるのを喜ぶ。一早い情報、深さを喜ぶ。 学生だから来れなかったのかもしれないが、いいファンがいるのを喜ぶ。 ファンを喜ぶ、SAHAJiが分かるファンをよろこぶ! 生きていることを喜ぶ、 また来いよ、と言ってやりたい。

こいよこいよ、 そうでないと始まらない。 ファンは来いよ、緊張も融ける。 愛はつながる、あいつは来ないが、 I wanna be there が今日は違った。

Hey, if life was... dumb thoughts, don't give a fxxk, Yeah! CD買っちゃうよ!」 「本気にするよ!」 とアユガイさんも応じる。 2つのバンドのファンが融け合う。

俺はもうモンゴルを目指していない。 I wanna be there は感傷のスイッチじゃない。

 Gobble up your bones, 意味の無い述懐に周巡しない。

こねくりまわした言葉じゃなくて、伝わるのは、 "Take me to the world!" それだけでいいじゃないか、 世界に出たいんだ! それだけでいい。

あとはどんなメッセージが要る? SAHAJIなら間違いない。 万事、ここにいることを自慢できる。 Kirsch 酒飲んでも味わえない、 グラス一杯の夢じゃないんだ。 ここにいることが現実でキセキなんだ。 ブゥドゥー教の知識も要らないよ、 水木しげるもびっくり、 たくさんの忖度会議、 愉快な園遊会、 にくいね、皮肉を言って、 たくさんだよね、もうそんなの!

せっかくSAHAJiがいるのにね錯手の末に何にも聴いてない?

なくならないままのあんたらの傷、 全部忘れたらいいんじゃないですか?

終演後は終演後、 Live が全て。

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